遠距離介護で感じたこと。

誤嚥性肺炎

先日父の病院へ行くと、父と同室の方の奥さまがお見舞いに来ていました。

初めてお目にかかる方だったので軽く挨拶を交わしました。

その後、ぽつぽつと会話を交わしていると、ご主人は認知症から誤嚥性肺炎を併発。
そして「胃ろう」造設となった為に入院されたとのことでした。

7年間お独りでご主人さまを看ていたそうですが、その間、介護サービス等を利用
することはせず、独自のやり方で介護をなさったそうで、嚥下がしずらくなってきた事にも
気が付かずに今までどおりの食事介護をしていたから、夫は誤嚥性肺炎を起こしてしまった
のではないか、と少しご自分を責めているようでした。

専門家から適切な指導を受けていれば・・・・
そういう思いがおありのようでした。

私の父は、脳幹出血から嚥下機能に障害がでてしまい、病院で適切な処置を
受けていたにもかかわらず、誤嚥性肺炎を発症して気管切開をすることになりましたので、
専門家の目がある場所でもそういったことは起こり得る事をお話をしました。

何度も何度も私に、「では、私がそんなに責任を感じる事は無いのかしら?」と
聞いていらしたので
そのたびに、「すくなくとも私はそう思いますよ」とお答えしました。

介護をするほうもされるほうも、とにかく手探りの状態からのスタートです。

介護に必要不可欠なのは何より頑張りすぎない、無理をしない事だと改めて思いました。
[PR]
by aaaya123 | 2007-12-25 22:16 |
<< 発作 思いを汲み取る >>



脊髄小脳変性症の母を持つ40代1人娘の記録デス。 時系列になっていますので古い内容からご覧下さい。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30