遠距離介護で感じたこと。

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私は1人っ子として育つ中で、父親からこう言われた事がありました。

「お前は兄弟がいないのだから、親戚や友人を大切にしなさい」

だから、私は私なりに友人がSOSを出している時には、精一杯サポートをしたいと思って
いたし、そうするのが当たり前だと思っていました。

                   *     *     *

とてもじゃないけど、その時の私には、現状を事細かに友人に伝える事なんて
できませんでした。

ただ、そんな中でも、私をとても気遣っていつも励ましてくれる友人がいました。
まるで、その時々の私のおかれている状態を察知しているかのようでした。

彼女から父へのお見舞いの品が届いた時には、とてもありがたかった。。。。

でも、それまでは彼女にそんな一面があることも知りませんでした。

そんな優しさを持っている彼女をもっと好きになると同時に、私もそうありたいな、
と感じています・・・。
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by aaaya123 | 2007-02-22 14:06 | 思うこと

独りぽっち・・・・・?

最近は特に介護の難しさについて感じます。

2006年は両親の相次ぐ入院や私自身のこと・・・など様々なことがめまぐるしく起こり
とても何かを考えて行動するなんていう余裕はありませんでした。

周りの人に、両親のことはもちろんだけれど、
私自身の大変さもわかって!!
そういう思いが本当に強かったと思います。

正直よく覚えてないこともたくさんあって、ただただ、毎日しなくてはいけないことや
決めなくてはならないことばかりに追い立てられて過ごしていました。

夫は本当にいつも私のことを理解してくれて本当にいつも、いつでも優しかった。
でも優しくしてもらえばもらうほど、何だか申し訳ない気持ちになったりもして・・・

でも、実際、神経を使う忙しい仕事をしている夫にしか話せない事も多く、
休ませてあげたい気持ちと、甘えたい気持ちの中で葛藤している日々でもありました。

夫の母も本当に深い愛情で見守ってくれて「頑張って二人で乗り越えるのよ」
と、いつも励ましてもらっていました。

「あなたはうちの子なのだから、私達で守るから」

と言ってもらったときには、一人ぼっちで頑張っていた私の心が救われた気がしました。

そして、言葉に出来ないほどの感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ママ(義母の呼び名デス)これから、もし何かが起きても大丈夫!!私がついていますよ。

と、いつも心の中で思っています・・・☆☆
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by aaaya123 | 2007-02-21 21:00 | 思うこと

遠くの親戚より~何とやら。

隣県に住んでいる父の親戚。
お忙しいのでしょう、昨年の夏以降はお見舞いに来てないです。。
もちろん皆さんの生活も健康状態もあるから、仕方が無いのですが・・・

わかってはいても、少し寂しい気持ちになります。。
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by aaaya123 | 2007-02-19 12:25 |

おこがましい・・・??

私は、母を前向きにさせるという使命感を(勝手に)感じて母の元へ行っていたようです。

「元気づけてあげて」
「励ましてあげて」
「明るい気持ちにしてあげて」
「娘さんしかいないのよ」
「親子なんだから」


周りの人の何気ない言葉にも敏感に反応して、娘なんだから頑張らなくちゃ!
と意気込んで出かけていくけれど、結局は元気づけるなんて事は出来無い。

むしろ、母親のマイナス感情を助長させに行っているような不甲斐ない気持ちで
家路につく・・・

そんな事の繰り返しで、一体どうすればいいのか全くわからない状態になっていました。

でも、ようやく愚痴を聞いて母親の気持ちを少しでも理解してあげる、それでいいんだ
と思ったら気持ちが楽になりました。

母親を良い方向へ導こうだなんて、ちょっとおこがましかったのかもしれません(笑)


世の中には様々な病気や環境で辛い思いをしている方がたくさんいます。
ただ、その現状のとらえ方は人によって全く違って、すぐに受けいられる人もいれば
いつまでたっても受け入れたくない・認めたくないと思う人もいるでしょう。

だから、その方にあったケアのしかたで対応してあげる他ないのです。

でも、看る側に気持ちの余裕が無ければどう接するべきなのかをすぐに冷静に
判断する事が難しいこともあると思います。

そうやって、色々考え、ぶつかって一番いい方法が見つかった事は私にとって良い経験
だったんじゃないかなと、ちょっぴり思えます。

今回の事でやはり、答えはひとつでは無いんだなぁと実感しました。
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by aaaya123 | 2007-02-19 10:30 |

精神的介護

「精神的介護」と言葉で書くのは、あまり好きではないですが、
最近感じるのは「精神的介護の大切さ」。

以前、母の病院のソーシャルワーカーさんから言われた3つの介護。
「肉体的介護・精神的介護・経済的介護」

その中で、家族にしかできない介護の一つが"精神的介護" だと。

実家の中の事は、本当に良くヘルパーさん達がやってくれているので私が実家に
行っても家事をやることはほとんど無く、母の代筆業務などがほとんど。

そんな中で、最近は母の愚痴や不満を聞くのも大事な役目だと思えるようになってきた
ので、聞くことに徹するようにしていますが、本当につらく苦しい思いを話せるのも
聞いてあげられるのも身内である私だけなんだなと感じます。

「あなたは試練に耐えうる強さがある人だから・・・・」

「病名がわかっているだけでもまだ良い」


私が、身内ではなく母に関わる立場だとしたら、きっと同じような言葉しか
みつけられないし、かけられないと思います。

でも、今の母にはそんな励ましの言葉にも優しさを感じられない時があるようです。

私は、ただ、そんな愚痴を聞いて、うなずいているだけ。

以前は、せっかく行っているのだから、母を明るい気持ちにさせてあげなくては!
と思っていたのでネガティブな母を明るくさせようと、下手に励ましていたように思います。

しかし、それが逆効果だったのかなと感じました。

ただ、聞いてあげる それだけでいいんだなと・・・・

そして、これが、ソーシャルワーカーさんが言っていた私の母への「精神的介護」
になるのではないかなと。
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by aaaya123 | 2007-02-13 14:12 |

ちからのミセドコロ

「俺のちからのみせどころだろ」と夫が言った。

両親が相次いで入院をし、とにかく毎日がいっぱいいっぱいで、とにかく何もかもが
どうしようもない時期にも関わらず私はちっとも痩せませんでした。

毎日帰りは深夜になり、疲れすぎて食欲も全く無かった私に、夫はとにかく
「食べろ!」
と言って、何か作ってくれたり食べに連れ出してくれました。

今にして思えば、心が弱りきっていた状態だったので、これで体も痩せていたら
体力も落ちて、精神的にも弱っていって・・・・・

どうなっていたのだろうとちょっと恐ろしいような気がします。

先日、私がこの時期の話をしたら、夫がすかさず

「大変な時期に痩せさせない!
それが、俺の力のみせどころだぁ~」
と言っておりました。
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by aaaya123 | 2007-02-13 13:40 | 思うこと

あたたかさ

2月とは思えない陽気が続いていますね。
まるで"春"のような暖かさ。

先日、父の病院へ行って同部屋の奥さま達と色々話をしたのですが、そこでも私は
温かさを感じました。

脳卒中の後遺症状は、人によって本当にさまざまデス。

軽度で、社会復帰が出来る状態の方もいれば、父のように四肢の自由を奪われて
寝たきりのような状態になってしまう人もいるのです。

だけれども、その事実を知らない人達は本当に本当にたくさんいて、
でもそれは仕方が無いことで。

そういう何も知らない人達のちょっとした言葉に傷ついたり、理解してもらえない事に
悲しい思いをしたり。

そして、大きな前進もない状態の父を見舞うたびに、自分の無力さに打ちのめされて。

そんな事を何度も何度も繰り返してようやく、この全ての事実を受け入れる準備ができ
ていった、、、そんな気がします。


同じ経験や思いをした方達とお話をする場は、決して傷の舐めあいという事ではなく
何が無くともわかりあえる場だと思います。

そして、私にとってそこは現実を受け止める強さや、前向きに生きていく力を造りだす場でも
あるのです。
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by aaaya123 | 2007-02-13 13:25 |

最近

何故なのかとっても体調を崩しやすくなってしまいました。

自己管理を、もっとしっかりしないといけないなぁと感じています。。

それから、気持ちの切り替えも出来るようにしないと・・・

実家へ行く日が近づくと、少しだけ心がざわつきます。

そういう自分もイヤなんですけどね。

ま、ゆっくり頑張りますか!
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by aaaya123 | 2007-02-09 18:51 | つれづれ



脊髄小脳変性症の母を持つ40代1人娘の記録デス。 時系列になっていますので古い内容からご覧下さい。
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