願う
私は父の所へ行くと、いつも耳元でたくさん話をする。
父はかすかに頷いたり首を左右に動かすので、きっと私の話がわかっているんだと思う。 時々、何かを考えるような不思議そうな顔をしたりもする。 だから父に病気のことを少しだけ話す。 それにも黙ってかすかに頷く。 私がもっと早く変調に気付いてあげれば、 私がもっと気遣ってあげれば、と思わずにはいられない。 いつも私を温かく見守っていてくれた、私の幸せを一番に願ってくれていたお父さん。 いてくれるだけでそれでいい。 でも、もしも願いが叶うなら・・・・・・・・・・・。 今日も明日も祈り続けます。
by aaaya123
| 2006-06-02 14:19
| 父
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